ひとりバイク旅にオススメ！青森県の絶景スポットベスト１０！【写真多数】

以前、私は２ヶ月間で弾丸日本一周ひとりバイク旅をしてきました。

２ヶ月という短い期間ではありましたが、全国４７都道府県を制覇！
絶景と呼ばれる絶景を堪能させていただきました。

その中で、今回は「青森県」の絶景スポットをご紹介いたします！
実際に私が足を運んだ中から厳選しているので自信を持ってご紹介できるスポットです。

世間一般的に言われている絶景もありますが、ひとりバイク旅ならではのスポットを多く紹介しているのが特徴です。

ひとりでバイク旅を計画している人は、ぜひ観光ルートに入れることをオススメします！

尻屋崎は、青森県下北郡東通村にある下北半島の北東端をなす岬です。

日本一周など、長距離旅ライダーは岬を目指しがちじゃないですか。

私も数多くの岬を訪れました。

尻屋崎は、間違いなく個人的No1の岬です！！

ってか、おい…黒王おるでねぇか！

しかも我のバイクの横を堂々と…。

他にも種類豊富な馬が海岸沿い、道路、草原…あちこちにいます。

ここまで馬の数が多く、距離が近い岬は尻屋崎だけです！

宮崎県の都井岬にも馬はいましたが、数・周囲・周りのロケーションともに尻屋崎には及ばないかなと感じました。

海が真っ青なのも絶景感を引き立てます。

一生に一度は訪れるべき絶景スポットです♩

大間崎は、青森県下北郡大間町にある本州最北端に位置する岬です。

まぁ…ここは誰から何も言われなくとも行きたい岬ですよね！

本州最北端もそうですが、北海道に乗り入れるには、大間崎から出航するフェリーを利用します。

私も、本州最北端だから一応行っとくか〜くらいのノリで行ったんですが、海の綺麗さに脱帽！！

あとは、本州最北端のモニュメントを見ると、「おぉ…日本一周してるな…」とシミジミ感じます。

ただ、やはりみんなが目指す場所！人はすごく多いです。

旅人が多いのか〜という印象だったんですが、家族連れが多いのも特徴でしょうね。

やはり、地元民からも愛されている場所なんだな〜と感じました！

モニュメントを写真撮って、綺麗な海に癒されたらそそくさと帰っても良いかと思います！

高野崎は、奇岩・怪岩がいたる所に突き出ている迫力ある景勝地です。

岬３連チャンです！！

奇岩や怪岩で有名な岬なんですけど、日本一周の旅で岩手県の厳美渓など、数多くの奇岩や怪岩をみてきた私は、そこまで岩々に対しては、感動を覚えませんでした（偉そう？）。

ただ、この海岸沿いに佇む赤い橋！！

これはうまくやりましたねぇ。。真っ青な海にかかる橋は美しいですよ！

山口県の元乃隅神社のインパクトほどではないんですが、え！？ここに橋！？というシチュエーションは絶景にふさわしいです。

なんか非現実を味わっている感覚です♩

紅白の灯台も良い感じ♩

大間崎や尻屋崎ほど有名な岬ではありませんが、ぜひ目指して欲しい岬です！

龍飛崎は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜にある、津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬です。

なんと岬４連チャンです！！

それほど、青森県は森林が豊かで海が綺麗なので岬が映えるんでしょうね〜。

おそらく、龍飛崎は大間崎に次ぐ青森県を代表する岬かと思います。

個人的には、上にあげた3つの岬の中では、絶景スポット的には一番劣るかな〜という印象ですね。

岬っていうと、海を楽しむって感じだと思うんですけど、龍飛崎は海沿いに佇む山々を見て欲しいと思います！

緑の森林の中にクネクネと曲がる道路が通っている姿や、大きな風車が等間隔に並んでいる姿は確かに絶景です！

ドラゴンをモチーフにしたモニュメントは、ふふっと笑って写真を一枚撮れば問題ないでしょう！

津軽半島最北端！ぜひ、長距離ライダーは目指して欲しいと思います！

階段国道339号線は、竜飛漁港バス停と龍飛埼灯台を結ぶ、総延長388.2m、362段の日本で唯一の階段国道です。

絶景スポットというよりかは、珍百景ポイントですね（笑）

国道なのに階段しかないんですよ！もちろん、バイクや車は通れません。

すっごい珍しいんですが、行ってしまえば至って普通の階段です。

郵便局員の方が記念のハガキを売っていたのに驚いたくらいですね（笑）

龍飛崎と目と鼻の先にあるので、合わせて巡ってみてはいかがでしょうか？

酒の肴にはもってこいのスポットです♩

眺瞰台は、小泊～竜飛崎をつなぐ国道339号、通称「竜泊ライン」の最高地点にある展望台です。

展望台からは、さっきまで山々をクネクネしてきた道路を俯瞰してみれます。

きっと、え！？こんな美しい山々を登ってきたの！？と、驚くことでしょう。

深い緑の中を通る道路は本当に美しいです。

背景の真っ青な海は青森県の特徴でしょうね♩絶景感を引き立ててくれています。

龍飛崎からバイクで30分あれば十分着くので、龍飛崎→階段国道→眺瞰台のルートで巡るのがオススメですよ♩

仏ヶ浦は、青森県下北半島西岸の下北郡佐井村南部に所在する景勝地です。

尻屋崎が、全国岬No1と申し上げたじゃないですか。

個人的に、仏ヶ浦は全国景勝地No1といっても良いと思っています！

青森スゴイね！！

写真だとあまり壮大感が伝わらないのが残念。。

実際に行ってみると、天まで伸びた岩々の大きさにびっくり！！！！

思った以上のスケールがあります。

そして、この真っ青な海ですよ。

真っ青な海に佇む壮大な岩は本当に絶景ですよ♩

特に私が行った時は、誰一人観光客がいませんでした。それも大きかったかもしれません。

ただ、フェリーからもアクセス可能なんですが、途中で30〜50人くらい乗せたフェリーが迫ってきた時はペリーの再来かと思いましたよ。

気持ちよすぎて歌うたってたので危なかったです。

あまり有名ではないのが勿体無いと言うべきか、ひとりバイク旅にとっては嬉しいと言うべきか…。

絶対に行くべき絶景スポットです♩

夏泊半島は、津軽半島と下北半島の間、陸奥湾に向かって突き出した半島です。

小さい半島なので、一応外周をぐる〜っと周ってみるかな〜くらいの気持ちで行ったんですが、こんなに楽しませてくれるのか！と、衝撃を受けました。

特に、夏泊半島と大島を繋ぐ橋は絶景ですね！

海沿いには、歌の遊歩道など、様々なモニュメントが立っており、もっとゆっくり散歩したいな〜と思えるスポットです。

海沿いを走る日本一周ライダーにとって、最適な休憩スポットと言えるでしょう！

千畳敷海岸は、青森県西津軽郡深浦町にある海岸です。

殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる岩棚が広大に続いています！

なんと、1792年（寛政4年）の地震により隆起して出来た岩床の海岸だそうです。

確かにいわゆるゴツゴツした岩というよりは、畳のような薄い岩があたり一面を埋め尽くしています。

やはり青森県は、海が青いので、海にある珍しいものは全部絶景に見えますね（笑）

ただ、千畳敷海岸は、そこまでスケールがすごい！というわけではなく、キャンプや海水浴をする人で賑わうスポットなので、一枚写真を撮れば十分かな〜というスポットです！

青池は、世界遺産の白神山地にある十二湖の内の1つです。

なんと！！名前の通り、池が青色に輝いています。

この青色は、完全に自然が作り出したもので、はっきりとした原因は分かっていないそうです。

写真が下手くそな私が撮ってこの青さですからね！

実際見ると、もっともっと青く輝いて見えます。

周りの森林の中にポツンと穴が空いたように佇む姿も神秘的で美しいですよね♩

北海道の白金青い池に比べると規模的には小さいのですが、だからこその秘境感を味わうことができますよ！