ひとりバイク旅にオススメ！群馬県の絶景スポットベスト５！【写真多数】

以前、私は２ヶ月間で弾丸日本一周ひとりバイク旅をしてきました。

２ヶ月という短い期間ではありましたが、全国４７都道府県を制覇！
絶景と呼ばれる絶景を堪能させていただきました。

その中で、今回は「群馬県」の絶景スポットをご紹介いたします！
実際に私が足を運んだ中から厳選しているので自信を持ってご紹介できるスポットです。

世間一般的に言われている絶景もありますが、ひとりバイク旅ならではのスポットを多く紹介しているのが特徴です。

ひとりでバイク旅を計画している人は、ぜひ観光ルートに入れることをオススメします！

吹割の滝は、群馬県沼田市にある高さ7m、幅30mの滝です。

滝から吹き上がる水しぶきが河床を割くように流れているように見えたことで、このように名付けられました。

「東洋のナイアガラ」と呼ばれていることでも有名ですよね♩

滝を上から見ているような感覚になれる珍しい滝です！

割れた岩々に流れ落ちる滝は、底なしでどこか別次元に連れていかれそう！

ちょっと足がすくんでしまう人もいるかも…。

ただ近づける場所には限界があるので、決して落ちる心配はありませんよ！

周りには遊歩道があり、滝を真上から俯瞰して見下ろせるスポットも！

スケールの大きさに驚くことでしょう！

草津温泉は、日本の群馬県吾妻郡草津町草津界隈に所在する温泉です。

なんと毎分3万2300ℓ以上の自然湧出量！！これは日本一です。

まぁ、誰もが知っている日本を代表する名泉ですよね♩

町の至る所に温泉の湯気が凄い！！

突っ立ってるだけで温泉に入った気分になるんじゃないか？と思えるほど。

観光地として有名ですが、ここまで湯気で覆われている町並みは珍しい！これは絶景と呼ぶにふさわしいのではないでしょうか。

もちろん、温泉街なので近くに宿をとって旅の疲れを癒しましょう！

四万湖は四万温泉の入り口、奥四万湖は四万温泉の一番奥に位置しています。

四万川ダム・中之条ダムにより造られたダム湖です。

これらのダム湖の特徴はこの真っ青な色！！

幻想的なコバルトブルーの色は、「四万ブルー」として親しまれています。

青森県の青池、秋田県の抱返り渓谷など、自然池や清流で青い場所は多くありますが、ダム湖（人口湖）でここまで青いのは唯一無二かもしれませんね！

光の加減や時間帯によって1日のうち何度となく変化するのも、見るものを楽しませてくれますよね♩

周りには四万温泉など、温泉施設もあるので休憩にもぴったりです！

諏訪峡は、利根川の清冽な流れが造り出した渓谷です。

清流が水しぶきをあげて滝となり落ちてゆく、なんとも力強さを感じる渓谷です！

渓谷の横には遊歩道が用意されているので、そこを歩きながら眺望するのがオススメ！

遊歩道は約1時間で歩くことができるコースなのですが、そこまで時間を要せない！という人は、ぜひ諏訪峡の入口にかかる吊り橋に行ってみてください！

そこからは諏訪峡の奥に谷川岳を眺望できます。

これが絶景の一言！！後悔はさせません。

ラフティングなどのアクティビティも用意されているようなので興味ある人はぜひ！

めがね橋は、1892年（明治25年）完成した橋です。

正式名称は、「碓氷第三橋梁」というんですが、芸術と技術が融合した美しいレンガのアーチ橋の様相から「めがね橋」として親しまれています！

なんと、日本でレンガのアーチ橋を採用したのはこのめがね橋が初めて！

しかも、高さ31m・長さ91mは日本最大とのことです！

確かに、この圧倒的な大きさと古びた外観が味を出していますよね♩

北海道にも「めがね橋」はありましたが、近くに寄れる点、圧倒的な大きさを感じられる点から、「こちらのめがね橋の方が好き！」という人はたくさんいそう。

橋の上も歩くことができるとのことなので、興味ある人はぜひ！